- グレース 椿宮-Grace Tsubaki-
霊能というもの
霊能について。守護霊は何体もいません。守護霊は一人につき一体です。
産まれたときから死ぬときまで、ずっと一緒です。
途中で変わることはありませんし(ごくごくわずか、世界に数名程度で変わる人はいるようです)、それがご先祖さまなど家系の人とは限りません。
(これ以上は物議を醸しだしそうなので今回は省略します)
守護霊は何体もいる・様々な名称で呼ばれる霊がついているなどネット記事や霊能者といわれる方の発言を多々見聞きすることがありますが、断言します、守護霊はひとりにつき一体です。
また、神クラスの守護霊(存在)がついているのは全体の数パーセントという説などもありますが、1パーセントです。
ただし、本当に神クラスの存在は「霊能者」という霊と繋がっている方々には見えない、あるいはコンタクトはとれません。
霊能力のある人・見えるという人・対話できるという人が、「どのようなものと繋がっているか」が重要です。
それは、霊能力がある・見える・対話できるという方々に、どのような守護霊がついているかによります。
これまで霊能力があるという方々と直接会う・見聞きする機会が多くありましたが、本当の霊能者の守護霊は共通した存在であり、それ以外の人は霊能というレベルはありません。
妄想や幻覚、想像やカン、なんとなくそんな気がする程度の人は多いです。
その共通したものをもつ守護霊(存在)がついていたとしても、全員が霊能を使った仕事をしているわけではありません。本当の霊能の方で関係のない仕事や職業に就いている方もたくさんいらっしゃいます。
やるべきことをやっていることが重要で、それ以外のことはどのような職業を選んでいても良いわけです。
「わかりやすい言葉で説明するならば、神の使いの役割をもつ守護霊にも3つあります。
神・神といわれるものと繋がる守護霊、人間と繋がる守護霊、霊と繋がる守護霊は、ピラミッドを3つにわけて上から神界、人間界、霊界とイメージしていただくとわかりやすいと思います。
神界と繋がっている守護霊をもつ人は世界や人類といった大きなところを見渡し必要なときに必要な発言(言葉を使う、音を使う)や活動をおこなう人が多く、どちらかと言えば名前は知れていても裏方の仕事をしている人が多くいます。あまり表舞台には出てきません。人間界と繋がっている守護霊をもつ人は人間界、人間社会に必要なものごとを送り出します。霊界と繋がっている守護霊をもつ人は、霊とよばれるものと繋がりメッセージなどその人にとって必要なことを届け、人間の足元を整える役目があります。このように、神の使いと言われる守護霊が、この3つのどこに属する守護霊なのかによって、霊能師であり霊視できるという人は見聞きするものが違います。
いずれも、前述したように表舞台に出る人は少ないように思いますが、裏方として重要な役割をもって人々の気が付かないところで役割を果たしています。
また、たとえ霊といわれているものや神といわれているものとコンタクトが取れる、見ることができる、聞くことができる(という)人であっても、そのことを他の人にやっていい人とやってはいけない人がいます。ここを間違える(やってはいけない人がやってしまう)と、身体(特に心臓)などに異変が現れ、以後できなくなってしまい、やらなければならない人がやらなかった場合は、そうするように事が動いていくことが往々にしてあります」
と言われています。
