部屋=頭(と心)の中
- グレース 椿宮-Grace Tsubaki-
- 2022年12月13日
- 読了時間: 2分
更新日:5月19日
頭の中だけでなく、心の中にも通じています。
頭のなかがスッキリしているときは部屋もスッキリ。
部屋がごちゃごちゃのときは頭もごちゃごちゃ。
頭のなかが混乱していれば部屋も乱雑。
頭のなかが過去に捉われていれば部屋は過去のものでいっぱい。
軸が揺らいでいるときは部屋も統一性やまとまりがない。
他人の受け売りや同調思考であれば世間一般にウケる内装。
など、部屋は頭のなかが反映される場所となっています。
部屋に
本当は気に要らないけどもったいないから置いてある、とか
人からもらったたくさんのお土産、とか
使わないけど見た目がカッコいいから置いてある、とか
まだ役に立つかもしれないと思うと捨てられない書類や本
etc
そういったものがあるならば、人間関係や自分の見せ方や思考のクセを知るチャンス。
疲れや息苦しさを感じたら、ずっとあるモノをひとつずつ処分してみるのも手。
部屋=頭のなかがスッキリすると、目の前もスッキリ見えて今まで見えなかったものが見えるようになります。身軽にもなり、動きやすくなります。
そして、過去の自分と再会したり、気づいていなかった自分を見つけることもできます。
以前はこんな考え方をしていたなぁ、
こんな思いを抱いていたなぁ、
もしかしたら私が求めているのは…、なんて
過去の自分と今の自分、未来の自分が見つかることでしょう。
また、家の中で、本来は下に置くものではないものが下に置いてあったりすると、躓くこともありますね。
そういったことも思考の現れなので、実際に躓く出来事がありがちになります。
もし、考えても答えが出ないときや堂々巡りをしてしまうときは、部屋を片づけることが効果的。
でも、一気にやろうとするとなかなかできないもの。
そういうときは、一日ひとつ、モノを見直す。捨てるか残すか。
それが開運に。
捨てる、片づける、整理する気持ちよさを知ると、もしかしたら病みつきになるかもしれませんが、目的は、自分を整理すること。
捨てることが目的とならないように、気をつけましょう。
部屋だけでなく、引き出しの中やバッグの中も同じです。
無理のないように、ひとつずつね。
