- グレース 椿宮-Grace Tsubaki-
占い・鑑定・霊能の見解・結果はほぼ同じ
ただし、どれも占い師鑑定師霊能師と自分次第です。
実際のところ、生年月日でみる占いや鑑定と霊能の結果はほぼ同じ結果であることが多くあります。
人生において実際に起きていることや今後の予測は、生年月日でみる占いや鑑定(性格、気質、傾向、運勢など)で説明ができます。
人間は、人生や物事をスムーズに思い通りに進ませようとする生き物です。
思い通りになれば、不安や困難・心身の痛みや苦悩がないと思っています。
これで上手くいく、これが最善であろう
そう思って進んでいても、違和感を感じたり、周りと比べて自信をなくし、不安定になるときがあります。
良くも悪くも「もっともっと」・・・それが人間です。
でも、人生は平等にできていて、全員に「敗者復活戦」が準備されています。どんな人にでも、うまくいかなくなる時が用意されています。強弱や内容はそれぞれ違いますが。
判断を誤るとき
滞るとき
何もかも失うとき
これまでのやり方や考え方が通用しなくなるとき
見直すとき
改めるとき
これらの流れは誰にでも必ずあります。このようなとき、人は、心身不安定になったり疑心暗鬼になったり、家族や近しい人の不幸、事故事件に巻き込まれる、悪事や隠していたことが露見するなどの現象が現れます。
占いや鑑定で・周りの人から・守護霊が、注意警告や導きをおこなってきたにも関わらず間違った判断をしたために起きることもあります。そういうときが必ずあるのです。
このようなとき、占いや鑑定、守護霊も導きます。
しかし、占いや鑑定、霊能ではなく自分を知っている周りの人の声に耳をかたむけることも大事です。
とはいえ、決めるのは当の本人ですから、たとえ守護霊が一生懸命に導こうとしても、誤った方向へ突き進む場合も多くあります。
そして、どうにもならなくなったとき・なぜこうなったのかと原因を探ったとき、「自分を正当化し社会や周りや人のせいにする人」と「今にして思えば、自分の判断や決断の基準を間違えていたことに気づく人」の二通りに分かれます。
前者の場合
守護霊や周りの人がどれだけ頑張って導いても、守護霊の導きにも周りの人の声にも耳を傾けることなく、そのまま突き進みます。どんどん加速し、自ら雁字搦めになり、さらに周りや人のせいにしておかしくなります。
そうなると、占いや鑑定でも裏の道を進んでいる結果がでます。
自分はそんなことはないと思っても、実はそんなことあることも多いものです。
後者の場合
自分の潜在意識や才能に気づくことができ、大難を小難に抑えることができたり、学びや前進が始まります。少し遠回りしたくらいです。
もっとも、はなから守護霊や占い・鑑定の導き通りに進む人はほとんどいないはずです。
どこかで自分の思いを優先したり正当化したいのが人間ですから。
あとになって、その時は正しいと思った判断だったが違ったのかもしれない。過去に戻ることはできない、だけど、これからは間違いを少なくすることはできる。
ほとんどの人が、そんな思いを抱くときがあります。
それが良いのだと思います。自分で考えること。人間の醍醐味です。
誰もが、しっくりくる人生を目指して、学び、過ちや誤りを修正しながら歩んでいます。
