- グレース 椿宮-Grace Tsubaki-
アレだめ、コレだめ、ソレもだめより「ちゃんとした天然塩」
古代から、人間という生き物がやっていること・考えていること・やろうとしていることって変わらないと思いませんか。
道具は素材が変わったり、かける時間が短くなったり、食べ物は人工で作り出してetcしているだけで、基本は変わらない。宗教の存在だって変わらない。そう思います。
そう考えると、昔昔、動物や魚を狩ってお肉を食べ、地面や木になる植物を食べていた原点のようなところ、そこを思い出して食を考えることで、健康になるのではと思うのです。
その昔、「あなたの健康を願って」と、塩(天然塩)を手渡して布教していたという話を聞いたことがあります。
それが今のネットワークビジネスとやらに繋がっているそうですけれど。
昔の人々の栄養状態がどうだったかはわかりませんし、昔は病気だと気づくことも少なかったり、そもそも病気になっても食で治していたのだとも思います。
何を言いたいのかというと、「今の人々は病気が多いのでは」ということ。
なんでもかんでも病名をつけるから増えることもあると思いますが、栄養は良いはずなのにパワーがなかったり。
特に日本人は、「粗食で小さく、最小の動きで最大の力を発揮できる」人間で、それは作法や武道という形で残っているほどです。
なのに、おかしい。すべてがひっくり返っている現代。
しかも、情報と言えば
「アレだめ、コレだめ、ソレもだめ」で、「あの食べ物は危険」など。
たしかにそうですよ。
でも、「だめ」だけ見てたら全部だめになってしまう。
そんな不安と恐怖におびえているよりも、「何がいいか」に意識を向ける方が早いと思いませんか。
ただし、「こうしなければ」とか「これを食べなければ」という考え方になってしまうと強迫になってしまう。
私は、塩・砂糖・油にはこだわっていますが、基本的に、塩がだいじ。
塩分がどうの、と言われますが、そんなことはない。
多すぎたらちゃんと水で薄まり排出します。
だいじなのは、「ちゃんとした天然塩」をとること。
どう考えたって、人間にだいじなのは「塩」でしょう。と思ってます。
だめだめよりも、塩。
ちょっとこだわって続けてみると、どれだけいい加減な情報を与えられているかがわかると思います。ご自身の体のためにお試しください。
